賃貸を借りようと思って、不動産屋に行って、諸費用の項目にほぼ必ずある項目として、「敷金」があります。この。敷金って具体的には何を現しているか、ご存知ですか?敷金とは判例により次のように定義されています。賃貸借終了後家屋明渡義務履行までに生じる賃料相当額の損害金債権。その他賃貸借契約により賃貸人が賃借人に対して取得する一切の債権。これを担保するものである。んー、難しいですね。簡単に言うと、賃料不払いや、部屋の破損の損害賠償など、担保機能を有するもの。
事務所や店舗を賃借する際の保証金に当たるものです。ちなみに利息はつきませんです。私はいままで七件の賃貸住宅を借りて生活したことがありますが、敷金がなかった物件は一件のみでした。まあ普通に賃貸住宅を借りようと思ったら、ほぼ必ずあるものだと思っていたほうがよいでしょう。一番最初に借りたのは1996年です。最後のは2007年です。時代によって内容も実態も色々変わってきているのを実感できます。2000年くらいまでのころは、敷金が帰ってきたことはありませんでした。
理由として、タバコのヤニの清掃代、水まわりのクリーニング代、部屋の清掃代、鍵の交換代などです。明細内容はさまざまでしたが、預けていた敷金と1円単位までぴったり同額になっていて、結果返還金がゼロという内容でした。ちなみに大家さんか不動産屋に申し出ないと、明細すらくれませんでしたね。なかなかすごい業界だと思いました。それから2000年以降から徐々に変わってきた気がします。これ以降は、明細も必ずくれるし、不明瞭な清掃代などは一切取られなくなりました。明らかにこちらの過失での損傷しか差し引かれてなかったです。最後に借りた2件は全額返金されましたよ。